株のファンダメンタル分析とテクニカル分析を使い分ける

株で稼ぐにはファンダメンタル分析とテクニカル分析の両方が不可欠


株で安定して稼いでいくには、企業の業績や将来性、財務の特徴などを把握することと、実際にその企業の株を売買するタイミングを測れることの両方が必要です。

株で稼いでいくには、どっちかが必要なのではなく、どちらも必要なのです。

両者の分析は内容によってファンダメンタル分析とチャート分析に分かれますが、あなたはこのふたつの違いを明確に理解できていますか?

今回はこの2つの分析法の違いを明確にして、より深くファンダメンタル分析とテクニカル分析を理解していきましょう。

株はテクニカル分析のチャートで過去と現在の株価を比較する


株価の動きを予測するには、まず過去の値動きを知ることが大切です。そのために必要となるのがテクニカル分析なのです。

株はテクニカル分析をすることで、投資しようとしている銘柄の株価が、過去と比べてどれくらいの水準にあるのか、いま株価は上昇局面なのか下降局面なのかをチェックしていくのです。

このときに活躍するツールが株価チャートです。

株価チャートは株価の動きをグラフ化したもので、株式投資のは欠かすことのできないツールのひとつといえます。

チャート分析でわかることは大きく分けて4つ
・過去と比べて、今の株価の水準がわかる
・今の株価が上昇局面なのか下降局面なのかがわかる
・売買のタイミングを測る資料になる
・過去のトレンド転換の節目がわかる

チャートを使って投資判断を行うことを「テクニカル分析」といい、株価を動かす経済環境などを予測に役立てる「ファンダメンタル分析」と区別します。

株の短期売買は株価チャートを重視する


中長期のスタンスで投資に臨む投資家は、テクニカル分析とファンダメンタル分析を組み合わせて使います。

銘柄選びはファンダメンタル分析で、売買のタイミングはテクニカル分析で、といったスタイルです。

一方、デイトレードのような短期売買では、あまりファンダメンタル分析は行われず、もっぱらチャートを使ったテクニカル分析が用いられます。

なお、テクニカル分析には「相場の変化・転換」を分析するオシレーター系もありますが、今回は相場の方向性を分析するトレンド系を中心に解説しています。