株主優待とは


今まで、株で得られる利益のカタチとして、

①株を売ることによって得られる売却益
②会社の業績によって得られる配当益
これら2点を解説してきました。

今日はこれらの3つ目、「株主優待」制度について書いていきいます。

株主優待と内容


株主優待は簡単に言えば企業から株主に贈られるプレゼントです。
「わが社の株を買ってくれてありがとう、出資してくれてありがとう」というものですね。

優待の例では
例えば、居酒屋チェーンのワタミは、ある程度数の株を持っていれば年2回、6000円分の食事券がもらえます。
これはよく飲みに行く人なら嬉しいですよね。ほかの人が使うこともできます。

車の車検やカー用品販売大手のオートバックスなら、100株の保有でグループで使えるギフトカードが1000円分、300株なら5000円もらえます。
ただし、ここの場合、もらうのには1年以上株を売らずに保有しているのが条件です。

ほかにも、航空会社なら、国内線のチケットを半額で買えることもあります。
映画会社の東京テアトルなら、映画の招待券をもらえます。


自販機でよく見かけるダイドーのダイドードリンコは、自社製品の詰め合わせ3000円相当を年に2回もらえます。

以上、会社によってもらえる優待内容はいろいろあります。

また、自社製品が贈り物にしにくい場合(例えば工業製品など)生活に役立つモノとして、お米券や牛肉、ギフトカードなどを優待品にしている会社もたくさんあります。


株主優待には様々種類があり、それも株をもつ大きな楽しみと言えます。

こうした株主優待の銘柄だけを買って保有している投資家も多く、後ほど、詳しく話していきますが、優待を行う企業は投資家からも人気もあるので、株価も下がりにくいという面もあります。

優待には条件がある


メリットいっぱい楽しみいっぱいの株主優待ですが、ある特定の日まで株を保有していなければならないなど、優待を得るには気をつける条件もあります。

また、先ほど少しふれたように優待の存在は株価にも影響します。
特に優待が受けとれる権利が発生する日の前後は株価にも要注意です。次回記事では、優待をもらうポイントを詳しく書いていきます。
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