株のチャート分析を効果的に学ぶメソッド

チャート分析を学ぶにはチャートパターンをたくさん見ること

昨日のブログでは、株のチャート分析を勉強するには

①たくさんある分析指標からシンプルに一つだけに絞って、じっくりとその指標の意味や成り立ち、読み方を理解すること

②実際の株価チャートに指標を当てはめて見て、「自分ならここでこう売買する」という売買シミュレーションを繰り返すこと

この2つがとても重要だとお話しました。

そしてさらに、チャート分析にはもうひとつ大事なコツがあります。

それはなにかというと、いろいろな銘柄の過去の株価チャートをたくさん見て、銘柄それぞれの値動き・チャートパターンの傾向を“なんとなく”でいいので、感じることです。

ポイントは、一つのチャートに時間をかけなくてもいいので、多くのパターンをサラッと見ていくことです。

株価の値動きには傾向がある


銘柄にはそれぞれ、どのくらいの期間で下落して、どれくらいの期間で上昇して、それがどれくらい続いて、といった傾向が割とあります。

その傾向を、過去のものからできれば現在まで、ザックリと眺めます。
それを、いろんな銘柄で繰り返していくのです。

そうすると、すぐに思い出せるような記憶ではなくても、膨大なチャートパターンがだんだんと潜在意識に刷り込まれていき、膨大なデータとして頭のなかに残ります。

そして、それがのちに、チャートを見ていてなんとなく、「この動きならこうなるかも」という重要な気づきにつながります。

この「なんとなく」は、根拠がないものではなく、潜在意識が感じ取っているものです。
それが潜在意識の場合、うまく言語化できないので「なんとなく」になっているのです。

余談ですが、日常の「なんとなく」は株に限らず、実は全てあなたの経験してきた膨大データから脳が何かを感じ取っているシグナルなのです。

そしてそれは多くの場合、違和感や不快感などの身体感覚で出てきます。
これらのサインはあとから考えると合っていることが多いので、注意してみると潜在意識の力をうまく使えるようになります。

こうして、過去のチャートパターンを蓄積しながら、株価チャートを見る目を鍛えていくのです。

この練習は、毎日10分でもいいので、少しずつ積み重ねることをおすすめします。
すぐには効果がでなくても、後々で効果が出てくる強力なメソッドです。

株のチャート分析はパターンをたくさん見るのがキモ


株のチャート分析は、とにかく多くのパターンを見て頭のなかにそのデータベースを構築していくことが大事です。

株のチャートパターンはゴールデンクロスなど一定の型はありますが、細かい値動きや期間はそれぞれの銘柄で全く違います。

たくさんの銘柄に目を通し、それぞれの特有のパターンを蓄積していくことで、強力なデータベースを作っていきましょう。