株の配当利回りは2.5%以上を選ぶ

配当利回りもお得度の指標


配当利回りは購入した時点での株価とその時の配当額によって決まります。

配当利回りの高さは、年間で得られる配当利益の大きさを示すため、重要な項目です。

ファンダメンタル分析では、配当利回りが2.5%以上の銘柄を探すことが重要です。

株価が下がれば利回りが上がる!


銘柄を選ぶときは配当利回りもしっかりチェックしていきましょう。

配当利回りというのは、株を買った時に1年間でどれくらいの配当を得られるかの割合を示した数字です。

では、配当利回りと株価の関係を整理していきましょう。


例えば、株価が100円で年間で2円の配当を出す会社があったとしましょう。このときの配当利回りは2%です。

しかし、株価は毎日変動します。

この会社の株価が50円に下がったら、配当利回りはどうなるでしょうか?
株価がいくらでも配当利回りは「ひと株につき2円」なので、計算すると配当利回りは2倍の4%になります。

配当利回りとは何か


投資した株価に対して、年間で得られる配当金の割合を計算した数値が配当利回りです。

計算式は、

1株当たりの配当金÷株価×100

という式で計算します。

株価は日々、変動するため、投資した時点の株価によって配当利回りも変わります。

基本的に、購入時点の株価が高ければ配当利回りは低くなり、購入時点の株価が低ければ株価が高くなります。

配当利回りのいい会社は配当が下がりにくい


株価が下がることで2%の配当利回りが4%になったら、市場はどう反応するでしょうか?

今の世の中では、4%というような高い利回りのある金融商品はそうそうありません。これが魅力となって、配当利回りねらいの投資家から「買い」が入りやすくなります。

ということは、配当利回りが高い会社の株は、株価が下がりにくくなるのです。


日経平均225銘柄の平均的な配当利回りはだいたい1.86%ぐらい(数値は常に変動します)ですから、それよりも0.5%くらい上の2.5%以上の配当利回りを選ぶのが重要です。

配当利回りの高さは株価が安定する「お守り」代わりにもなります。
他の数値ともバランスの取れた銘柄を、うまく見つけて安定した銘柄を買えるようにしていきましょう。