金融緩和と株式法則の稼げる原則を知ろう

株式投資で稼ぐには日本・世界の経済動向も見ていくこと


株式投資というのは、シンプルに2つの「鉄則」をまず頭にしっかりと入れておくことが大事なんです。

銘柄の選定方法や、買い方売り方、日々の銘柄のウォッチももちろん大事ですが、株式投資には日本、そして世界の経済動向をつかむことも大事な要素です。

今日は、株式投資とGDP・量的緩和政策と株価について書いていきます。

株式投資のふたつの「鉄則」とは


まず、シンプルに次の二つの「鉄則」を頭に入れましょう。

株式投資の鉄則1

量的緩和→株高

株式投資の原則2

GDP上昇→株高

1つ目の鉄則が意味するのは、「大規模な金融緩和(量的緩和)をやれば株価は必ず上がる」ということです。


これは当たり前のことで、中央銀行がマネー(現金となるお札)をいっぱい印刷すれば、マネーの価値は当然下がるので、モノ(実物資産のこと)の値段が上がることになります。

株式や不動産もモノの一種であり、なおかつ投資や投機の対象になりやすいので、マネーの価値が下がれば、株価や不動産価格が上昇するのです。

ただし、大規模な量的緩和をやれば株価が上がるからといって、それをずっと続けるわけにはいきません。
中央銀行もいつかは量的緩和をやめて、正常な状態へともどらなければなりません。

そうなれば、量的緩和によって高騰していた株価も落ち着くべきところへ落ち着いていくのです。

株式投資の二つ目の鉄則


一方、GDPが停滞している国では、株価も停滞しやすいです。

残念ながら、日本はかつての「GDP上昇に連動して株価も上昇する」国ではなく、「GDPが停滞していて株価も停滞する」国になってしまったようです。

過去20年間で、日本のGDPは微減(0.4%減)となり、株価も7%しか上昇しなかった(年率平均にならすと年0.35%上昇となります)のです。


対照的に、「GDPに連動して株価も上昇する」国の典型となっている国はアメリカです。

株式投資というのは難しく考えだすとキリがないですが、シンプルな「二つの鉄則」を頭に入れておくだけでも、その全体像はずいぶんとクリアになってくると思います。

中央銀行の金融政策とGDPの行方をさえこまめにチェックしておけば、株式の相場が世界規模でどういうトレンドにあるかを大まかにつかむことが可能です。

これを読んでいるみなさんも、株式投資を実践していて行き詰ったときは、この「二つの鉄則」という基本をもう一度チェックしてみてください。