株を安く買って高く売る極意

なぜ株を売買するタイミングを見誤るのか


繰り返しますが、株は「安いところで買って、高いところで売る」が鉄則です。

ところが、「高いところで買って、安いところで売る」失敗をして損をする投資家は数多くいます。

これは株価の先行きの「読み」が外れたことが原因です。

株価チャートというのは「株価の上下動」を予測するためにあり、一つの「足型」にもそれぞれ意味がありましたが、それだけではなく、足型を連続してグラフ化すれば、市場の傾向、つまり「株価のトレンド」が読み取れます。

先読みの精度を高めるためにも、複数の足型を組み合わせ、立体的にチャートを理解することが重要です。

月足と日足で形が違う株価チャート


ここで注意すべき点は、自分の投資スタイルに合った株価チャートを選ぶことです。

1日で決済するデイトレードのような短期投資なら、日足、あるいは60分足、10分足のチャートを用います。

中長期投資なら週足、場合によっては月足のチャートを使います。
また、同じ銘柄でも日足と月足ではまったく違った形があらわれます。

日足では「上昇トレンド」にありながら、「週足」でみると「下降トレンド」にある、といった現象は珍しくはないのです。

複数の株価チャートを組み合わせる


デイトレードで先読みするのに月足のチャートを使うのは、となりの町に行くのに、世界地図を見るようなものです。

とはいえ、短期売買で週足や月足のチャートを使うのは無意味かというと、そうとも限りません。

確かに、数日で売買を行うスイングトレードでは、主に日足チャートを使います。

しかし、より精度を高め、リスクを減らすためにも週足と月足が同じトレンドを表示しているかをチェックし、大きなトレンドをつかむのも重要なのです。

日足、週足、月足すべてが同じトレンドであれば、そのトレンドはより強いといえます。

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