株で稼げる会社四季報の活用法

会社四季報は稼ぐ投資家のバイブル


株式投資家にとってバイブルといわれるツールがあります。
それは東洋経済新報社新報社から出版されている会社四季報という本です。

会社四季報は、上場銘柄の情報が単に乗っているだけでなく、者の人の独自の分析による解説も載っている、投資家にとって欠かせない情報ツールなのです。

長期に渡って株で稼ぎ続けている個人投資家の多くがこの会社四季報を愛読していると言われています。

会社四季報は小型株銘柄の宝庫


なぜ、個人投資家は会社四季報を愛読するのでしょうか?
それは、個人投資家に有利な小型株の情報がまとめて得られるツールだからです。

以前にも触れましたが、トヨタ自動車やソフトバンクのように時価総額の大きな大型株の情報は、機関投資家と呼ばれるプロがあらゆる手段を講じて収集・分析しています。

いくら情報がオープンになった時代とはいえ、プロの持つ情報量とわたしたち個人投資家が得られる情報量には圧倒的な差があります。

ですから、単に情報量だけでは機関投資家には太刀打ちできません。まさに情報戦となるので、わたしたち個人投資家があっけなく負けてしまうのは目に見えているのです。

それに対して、時価総額が500億円以下の小型株になるとプロはいちいち分析などしていませんから、会社四季報に出てくる情報がとても大切になってくるのです。

それを見て買う投資家が多いので、四季報発売後に動き出す株が多いのです。

会社四季報で稼ぐ裏技テクニック


会社四季報は名前の通り、年に4回(3月=春号、6月=夏号、9月=秋号、12月=新春号)と発売されています。

ここでちょっと裏技的なことを紹介します。

四季報は個人名義で定期購読すれば発売日の前日の宅急便で届けられます。
届いたら、その日のうちに掲載されている約3500銘柄すベてに目を通して、翌日の朝イチで良さそうな株を買ってしまうのです。

そうすれば、発売日に書店で四季報を買う人よりも、一足先に優良株を買えるわけです。

最近は、ネット版の会社四季報オンラインで有料会員になれば、紙の会社四季報を待たずとも更新情報が見られるため、かつてほど有利ではありませんが、それでもこの方法は有効なテクニックです。

会社四季報の全銘柄に目を通す理由


証券会社サイトなどのツールを使ってスクリーニングすれば、自分の探して条件の銘柄を効率よく見つけることができます。

わたしもときどき、「スクリーニングではけないのですか?」という質問を受けます。

それももちろんアリなのですが、会社四季報で全銘柄に目を通すことで、今まで自分の興味の範囲内になかった素晴らしい銘柄に出会うことができるのです。

それが、四季報の全銘柄に目を通すメリットです。

例えるならば、スクリーニング機能で見つけるのは、Amazonで本を買うような感じです。最初からある程度はテーマが決まっていて、スピーディに欲しい本が見つけられます。

それに対して、会社四季報で株を見つけるのは本屋さんで本を買う感じです。
店内をそれとなくブラブラしていろんな本を物色していて、面白そうな本にふと出会う。そんな感じです。

今まで知らなかった分野や会社について知って自分の世界が広がること、それも株式投資の魅力のひとつなのです。