ツイッターは株で稼ぐのに有効なツール
誰もが知るソーシャルネットワークサービスであるツイッターサービス。
あの青い鳥のロゴとツイッターというキーワードを知らない人はほとんどいないと思います。
かくいうわたしも、頻繁ではないですがツイッターアカウントを持っています。
つぶやく内容はその日気ままで決まってませんが、ゆるくやっています。
内容は、日々の出来事とか食べたもの、行った場所、思いついたこと、自分が撮った写真とか、日常的なものですね。
さてこのツイッターですが、実は株で稼ぐのにもとても有効なツールなんです。今日はそのことについて書いていきます。
ツイッターなどのSNSは株式投資のヒントが満載
たとえば、いっとき鳥貴族の話題がタイムラインによく流れてくることがありました。
鳥貴族というのは、大阪を発祥とする焼き鳥屋さんで東京にも進出しています。
わたしの住んでいるところは愛知ですが、愛知にもたくさんの店舗があります。
鳥貴族は、価格がすべて一律ということがウリで、2015年委株式市場に上場しました。
ご存知でしょうか?鳥貴族の社長さんはあの関ジャニ∞の大倉くんのお父さんということで、それも話題になりました。
その鳥貴族に関してやたら『安くておいしい!』『常連になりそう』というツイートが流れてきて、わたしも遅ればせながら行ってみることにしました。
行ってみると、確かに値段も安いし少額でも結構食べれて満足感もある。
店内も活気があって、店員さんも愛想よく、お店の勢いを感じました。
それから気になって鳥貴族の株を知らべてみたりしました。
すると、売り上げも順調に上がっているし、鳥貴族の株に投資するのも良いのではないかと思いました。
こんなことがツイッターにはよくあります。
このほかにもたとえば、話題になっているスイーツがあれば、自分が興味はなくてもちょっと調べてみてその会社の業績がよさそうならかってみるとか、そんなこともできるわけです。
このツイッターの例のように、自分の苦手な分野でも、かんたんに加工されていない生の情報を得られるところがSNS(ソーシャルネットワークサービス)の魅力です。
これはツイッターに限らず、フェイスブックやインスタグラムでも同じことと思います。
もしくは、自分が気になっている銘柄を検索するのも有効な方法ですね。
なかにはポジティブな意見、ネガティブな意見、面白い見方、いろいろと出てきますが、それらを総合的に判断して自分はどうしていくかを決めていきます。
どんな投資情報を鵜呑みにしない
株で稼ぐツールとして良いことたくさんのSNSですが、ひとつ注意点もあります。
それは、ネットの意見を鵜呑みにしないことです。
なかには、わざと自分の保有する銘柄のことをよく言って、株価を吊り上げようとする人もいます。株の世界で影響力が大きく、フォロワーの数も多い人なら、その人のつぶやくに注目し、反応する人もいるでしょう。
人の意見ばかり鵜呑みにしていると、自分で上がる株を見つけるスキルが育っていきません。また、自分で考えずに買った株は、いつ売っていいのか、売るタイミングもうまくつかめません。
長期的に安定して稼いでいくためには、自分で銘柄を選ぶスキルを身につける必要があります。
SNSはとても便利なツールですが、あくまでも投資のヒントを見つけるためのツールと考えてください。
投資ツールとしてのツイッターの特徴はその情報スピード
もうひとつツイッターで便利な点は、その情報のスピードです。
株式市場は朝9時に開いて、午後の3時に閉まります。
その間、定期的に今の日経平均株価や暴騰、暴落している銘柄、また1ドル何円といった為替情報(株は為替の影響も受けるためにチェックします)など、リアルタイムでツイートしてくれるアカウントをフォローしておけば、わざわざ自分から情報を取りにいかなくても随時目に入ってくるので、相場観も身についていきます。
最後に、いくつかおすすめのアカウントを紹介します。
会社四季報オンライン @shikiho.jp
適時開示情報 @tdnet_info
日経ヴェリタス @nikkei_veritas