明日は証券取引所の大納会
今年もいよいよ残りわずかですね。
明日、12月29日は大納会(だいのうかい)です。
通常の大納会は30日ですが、今年の12月30日は土曜なので、前倒しして、29日になりました。
大納会とは、日本国内の証券取引所の年内最終営業日に開催される催事のことをいいます。
株式市場では一年で最後の行事ですね。
大納会の開催は土曜・日曜が重ならない限り、12月30日です。
ちなみに以前は、大納会当日は午前中の前場取引が行われませんでしたが、現在では、午後の後場も取引が行われます。
大納会はテレビでも毎年報道されまています。
テレビや新聞などのマスメディアで報道されるのは、主に東京証券取引所の様子です。
東京証券取引所の大納会では、その年話題となったキーパーソンをがゲストになり、立会終了の時の鐘を鳴らすことが恒例となっています。
今年は、ゲストとして誰が出るのでしょうか?
大納会を一度見てみると株への興味ももっと深まると思います。
年末に時間があれば、ぜひ見てみてください。
株式投資の大発会(だいはっかい)
大納会の終了後、年末年始の休みをはさみ、次にある行事が大発会(だいはっかい)です。
大発会とは、日本の証券取引所の「年始の最初の取引日」のことです。
その年の一番最初の取引、スタートの日ですね。
ちなみに大発会も、半日立会いは廃止され、今は終日立会いになっています。
今年2018年の大発会は1月4日です。
多くの企業の仕事始めも、この日が多いですよね。
本業の始めとともに、全国の株式市場もスタートします。
新しい気持ちで、株式市場に臨んでいきましょう。
株式投資の成果も一年の初めが肝心
何事も、初めにどれくらいの準備をしたかで成果が決まります。
このことは勉強でもスポーツでも掃除でもなんでも同じ、株式投資とてもちろんそうです。
一年の初めに、株式投資での目標を定めましょう。
どれくらい稼ぐのか、どんなことを学んでいくのか、自分にどんなルールを課す?
いつまでにどこまでのことを計画するか?
このことが具体的で明確であるほど、行動は早くなり達成率も上がっていきます。
達成のキーワードは「具体的であること」です。
ぜひ、一年の目標を明確に決めてください。
もし、はっきりと決まらなければ仮でもいいのでとにかく決めてしまいましょう。
そして行動を開始してください。
実際に動いていけば、次のやるべきことが見えてきます。