経済が苦手でも株で稼ぐことはできる

「経済が苦手」だから株式投資ができない?


株の投資に興味を持っていて、株を学びたいと思っていても、実際に行動して株式スクールとか、オンライン講座、あるいは株の本を買うことすら迷っている人は結構います。

迷う理由として案外多いのが、経済について全くわからないのでついていけるかなという不安です。これって、学生時代の政治経済とか倫理が苦手だった人とも多いのかもしれません。

経済という言葉と聞くとついつい身構えてしまうかも知れませんが、毎日生活していれば、あなたは経済活動に立派に参加しているといえます。

今日という一日を改めて振り返ってみてください。

コンビニでいつものようにコーヒーを買ったり、通勤で電車に乗ったり、ランチをどこかのお店で食べたり、スーパーで買い物をしたり、友だちとカラオケに行ったり。それらすべてが、実は経済活動そのものです。

経済に「無自覚」な人が多いだけ?


たとえばあなたがいつも飲んでるコーヒーが値上がりしたとします。
ここで、なぜ値上がりしたか考えてみましょう。

お店は、お金を儲けるためにお客さんにコーヒーを売っています。
お店の儲けは「売上ー経費」で計算され、経費が増えればお店の儲けは減ってしまいます。

経費というのは、売り上げを立てるために使ったアルバイトなどの人件費、コーヒーを作るための材料費、お店やコーヒーを知ってもらうための宣伝費などの費用です。

値段を上げないといけない理由はおそらく経費が増えたからでしょう。
コーヒー屋さんの経費で変動が一番考えられるのは、材料のコーヒー豆です。

コーヒー豆の仕入れ値が上がったために、利益を圧迫し価格くを上げざるを得なかったと考えられます。では、なぜコーヒー豆の値段が上がったか?

コーヒー豆は海外から輸入されています。
仮に100グラム1ドルのコーヒー豆を輸入するとします。1ドル=100円なら100グラム100円で買えることになります。

では、1ドル=120円になったら?
100グラムのコーヒー豆を買うのに120円必要になります。

つまり、1ドル100から120円になったことで、経費である材料費が高くなり、儲けが減ったためコーヒー代を値上げしたという流れです。

普段、自分が利用しているコーヒー代の値上げというとても身近な出来事にも、1ドル=〇円という為替の動きが関わっています。

為替は、世界経済によって常に動きます。つまり、世界経済の動きがわたしたちの生活に大きな変化と影響をもたらしているのです。

そう考えると、経済についてよくわからないというよりは、経済について自覚せずに無意識に生活しているだけということがいえます。

株で稼ごうとすれば経済は身についていく


今、あなたが経済について意識していなくても正直まったく問題はありません。
なぜかというと、株式投資を始めると、経済について自然と考えるようになるからです。

為替の変動や、景気が株価にも影響を及ぼしますから、それらを知るために、経済ニュースを積極的に見たり、新聞を読むようになるはずです。

日常的に、経済活動に触れるようになると、経済についての知識が自然と見につきます。
最初は耳慣れなかった経済用語も、いつの間にかスラリと口から出てくるようになります。

もしかしたら、一般の新聞の内容では物足りなくなり、日経新聞も読みたくなるかもしれません。そうなれば占めたもので、そのころには投資家のバイブルである会社四季報などの株専門誌もごく普通に読めるようになってきます。