稼げる投資家が持つ5つの特徴

株で稼げる人とはどんな人か?


前回記事では、株式投資で稼げない人の特徴を挙げて、なおかつそれを正していくための行動指針も書きました。

今日は視点を逆に変えて、「株式投資で稼げる人の特徴」について、解説していきます。

株式投資で稼げない人、稼げる人。両者の特徴と違いをはっきりと理解することで、稼げる投資家のポイントをさらにつかんでいきましょう。

この後の記事を読んでいただければわかりますが、株式投資で稼げる人の持つ特徴はけして特別な才能や知識技術が求められるものではありません。

求められるのは、基本的な知識の理解と実践、稼ぐためのルールを守ることです。
よく勘違いされているのですが、投資は頭のいい人、才能のある人だけが稼げるのではありません。
努力と行動によって、誰もが利益を得ることができます。

このことを踏まえ、ぜひ前回記事も改めて読み直してみてくださいね。

株で稼ぎ続けるのに多くの知識は要らない


株で稼ぎ続け、長く株式市場にい続けたいのなら、理論や知識は、そんなに多く必要ではありません。

このことをみなさんに言うと、

「え?株でたくさん稼ぐためには、いっぱい勉強をしなくてはならないのじゃないの?」

という驚きと意見が聞かれそうですが、株で稼ぐための理論や知識は、実は、本当にそんなに必要ではありません。逆に、知識は少ない方が良いのです。

もちろん、最低限の知識は要るし、投資をしている間は継続して学び続けることは必要です。新しい理論や技術が出れば、積極的にそれを知ろうとする姿勢も必要です。

株というものを根底から勉強しようと思えば、株式の成り立ち、仕組み、経済の知識、数式まで、一生かかっても勉強しきれないくらい膨大な量があります。

「そんなのとても覚えられない。」

みなさんそう思うでしょう。でも、安心してください。

株の一般的な「教養としての知識」は膨大な量がありますが、それは直接稼ぐのには必要ない知識です。

そして、株で「稼ぐために必要な理論や知識」は実は数える程なのです。
むしろ逆に、難しい勉強をすればする程わからなくなるのが株の世界です。

株で稼ぐ人は欲張らない


株式相場というのは、けして個人の都合で動くものではありません。まずはこの事実を覚えておいてください。

株式相場というのは、市場を取り巻く数えきれない数の投資家のさまざまな思惑・思い・感情が株価に反映される場です。人の心理が瞬間瞬間で常に移り変わるように、株式相場もまたうつろいゆくものです。

投資家はその不安定な波にうまく乗り、利益を得ていくのです。
株式相場はけして個人の思惑では動きません。

その事実をつい忘れて、投資がうまくいかないで「どうして思い通りにいかないんだ」とイライラしたり焦りすぎると、感情的になって冷静さを欠いて、その結果無理な投資をして失敗します。

怒ったり悲観的になっても、相場の流れを読むことはできませんし、「これが最後の勝負」とか「ありったけの資金をつぎ込む」と個人が意気込んでも、相場はまったくそんな思いとは関係なく動いていきます。

株式投資はギャンブルではなく、落ち着いて冷静にチャンスを待ち続けて、着実に利益を稼いでいくものです。一攫千金、短時間で大金が稼げると思っていることも失敗の大きな要因です。

株式投資で稼げる人の5つの特徴


・株に必要な基本的知識が十分に理解できている
PER、ROE、自己資本比率、ティック回数など、株式投資で稼ぐための基本的な知識だけはしっかりマスターしましょう。
ギャンブルと違い、株式投資で稼ぐのに特別な才能や能力は要りません。

・銘柄を買う前に企業のことをきちんと調べている
実は、株で失敗する人は意外なほど「有名投資家のブログで勧めているから、ネットの掲示板で推しの銘柄だったから、雑誌に載っていたから」という理由などで買っています。
そして、これらのケースで共通することは「自分でその銘柄を買う理由付けをしていない」ことがあります。

逆に稼げる投資家は、必ず自分の持っている知識で株を検討し、売買しています。
自分のチカラで投資をしているからこそ、その経験でさらに投資成績は上がり、再現性も生まれて勝率が上がるのです。

もちろん、ネットや雑誌で推されている銘柄でも、その上でさらに自分で検討して、きちんと根拠を持てれば買うのも立派な選択です。

・日常生活から稼げる株の情報を収集している
“株の神様”と呼ばれ、あのウォーレン・バフェットと同じくらい有名な伝説の投資家であるピーター・リンチも「株式情報より日常生活の方が良い銘柄を見つけるのに役に立つ」と何度も言っています。

今、世間では何が流行っているか。自分の気に入っているお店は繁盛しているか、上場している企業なのか、自分の身のまわりから成長銘柄、安定しているお得な銘柄を見つけるように努力しましょう。

特に今は、ツイッターなどのSNSを活用すれば、速報性のある情報が容易に手に入れられ、それが大きな武器となります。

株式投資は情報戦とも言われるくらい情報が重要です。日頃から情報のアンテナを張り、稼ぐチャンスに備えることが重要です。

・株価チャートをこまめにみている
企業の安定性や将来性、財務体質、株のお得度はファンダメンタル分析で測れますが、実際の株式売買のタイミングにはチャート分析の技術が必要です。

いくら優良な銘柄を見つけてきても、売買のタイミングを間違えて売買してしまえば意味がありません。意味がないどころか、損さえしてしまいます。

「株は生きもの」と呼ばれるくらい、株価は毎日変動します。気にし過ぎて株価を見すぎるのはダメですが、1日1回くらいは見ると良いでしょう。

株価の変動を見るのが怖くて、長い期間株価を見ていないという人がいますが、よほど大きく構えた長期投資でもない限り、それは止めておいた方がよいでしょう。

何日も株価チャートを見ないでいると、大きく稼ぐタイミング、大損するタイミングを逃してしまいます。

・株をネットで売買している、ネット証券で売買している
ひと昔前の株式投資は対面証券で営業マンを通して取引をすることが普通でしたが、今や株の取引はネット証券が主流です。

なぜなら、ネット証券にはいつでもどこでも取引できる利便性、売買手数料・情報量の多さ・豊富なツールなど対面証券に比べて、効率的に稼ぐために圧倒的にメリットがあるからです。

株式投資がここ数年で大きく人口を拡大し、個人投資家が増えたのも、このネット証券の普及による参加のしやすさが要因です。

特にネットによる売買手数料の大幅な低下が大きな要因で、対面証券では大きく損してしまいます。この点を忘れずに、迷わずネット証券を活用して行きましょう。