株は負けから学んでいくもの

株は負けから学ぶもの


全世界でもはや知らない人のいない国民的スポーツ選手、アスリートのイチロー選手。

彼は日米通算で4000本安打という大記録を打ち立てましたが、その時のインタビューでこう言っています。

「4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをした」

プロ野球の世界では、3割の打率を残せば名選手といわれます。
つまり、どんなに優れた選手でも7割近くは失敗しているのです。

これは株式投資にも言えることです。株式投資で、100戦100勝はまずありえません。
株で巨万の富を築いた株の神様、ウォーレン・バフェット氏も負けることはもちろんありました。

しかし、「新たな間違いを犯す前に、過去の間違いをきちんと振り返っておくことは必要。そこから、多くのことを学び、勝ちへとつなげていくのである」と言っています。

株では潔く負けを認めることも重要


大損しても自分の負け・損失・痛みを潔く認めないと、傷口をよけいに拡げてしまうのが株式投資というものです。

この投資は思ったより見込みが違ったとわかったらすぐに売却し、投資の傷が浅い内に手じまう(保有している銘柄を処分すること・ロスカット)など、稼ぐための戦略の練り直しが常に必要です。

このままではまずいとわかっていても、手じまうことに伴う痛みに向き合えないで、損を拡大してしまうのでは稼げる投資家にはなれません。

これは、稼ぐためにどうしても避けられないことです。

ただし、バフェット氏は「市場の気まぐれな値動きには気を取られるな」とも多くの著書のなかで言っています。

自分が時間と手間をかけて吟味した会社の将来性・成長性に疑いの余地がなければ、株価の値下がりは、逆に投資家にとってさらなる買い増しのチャンスでもあるのです。

市場全体が弱気になって、一時的に株価が下がっているときは、株の買い増しや、普段高くて買いにくい会社の株を買うチャンスでもあります。

株とイチローの名言に通ずること


イチロー選手の名言には「小さなことを積み重ねることがとんでもない結果につながる唯一の道」というものもあります。

文字通り、どんな大きな計画や夢でも、それは地道な行動の積み重ねで達成することができることを意味しています。

株式投資で結果を出すことにもこれはもちろん通じます。

日々、株の知識や技術を学ぶこと、定期的に株価チャートやファンダメンタル分析をすること、情報収集をすること。

これらの日々の積み重ねが、チャンスにつながり、運につながり、いつかとんでもない富や豊かさを生み出します。

わたしたちも、イチロー選手と同じように、株のヒット率を上げるために日々、行動を積み重ねていきましょう。