お金を稼ぐためのお金持ちマインドセットの方法

日本人の持つお金に対する否定観

よく言われることですが、日本人にはお金に対してあまり良いイメージを持っていません。自分の年収や貯蓄額を公表する人は少なくないですし、「お金について話すこと自体、はばかられる」という人も多いのではないでしょうか?お金の話になるとなぜか小声になる人も、たまに見かけます。

そして、「投資」や「お金儲け」ともなると「汚い・不潔」「腹黒い・ブラック・黒い」「ズルい・他人を蹴落とす」「賭け事・ギャンブル」「がめつい」ネガティブなイメージを持っている人がほとんどです。

あなたはどうでしょう?人にお金の話をしたり、投資の話をすることになにかネガティブな感じはしますか?ここで簡単なテストをしてみましょう。

たとえばこうイメージしてみてください。あなたが家族や友人に「株式投資をやって、お金を稼ぎたい」と話してみる。その情景を思い浮かべて、なにかバツの悪い感じがしたり、罪悪感みたいなものを感じるなら、それが今あなたの潜在意識が持っているお金に対する一つのイメージです。

一応、補足しますがそんな感じがしたからといって、そのことに良い悪いは全くありません。あくまで自分の潜在意識がお金やお金を稼ぐことに対してどういうイメージを持っているかを確認してみるだけです。

そして、お金に対する悪いイメージはそのままお金を稼いで豊かになることをブロックしてしまいます。そしてそれは自分の意志と行動で外すことができます。具体的な外し方は最後の章でお話しします。

多くの人が言葉には出さなくても、心の底ではお金に対する否定的な見方を持っています。

ある大学では、商学部の大学生が学生数の大半を占めているのですが、最初の授業でお金に関する意識のアンケートを取ってみると、

なんと8割の学生が「投資=ダーティー(汚い・不正といったニュアンス)」「お金儲け=悪」だと思っている、という残念な結果が出ました。
ビジネスや経営について専門に学ぶ商学部の学生ですらそんな結果なのですから、文学部や法学部の学生になると、もっと悪いイメージを持っている率が高くなるに違いありません。
「起業したい!」「ベンチャー企業に入りたい!」と宣言する学生はここ数年で多くなっていますが、そんな学生でも「金儲けしたい!」とはけして口にせず、「世の中に社会貢献が出来て、社員がつつましく暮らせれば、それでいい」などと言います。
みんな、「お金を稼ぐ」ということに対して、あまり良いイメージは持っていないのです。

なんとなくお金を稼ぐことは浅ましくて、もっと欲しいと望むことはいけないことだと思っています。

でもこれって大きな勘違いです。お金をたくさん稼ぐことはとてもいいことだし、稼いだお金でモノやサービスを使うことは自分だけでなく相手も豊かに、社会も豊かにする大きな社会貢献です。

もっといえば、どんな仕事でもお金のやり取りが生まれればそれは確かな社会貢献だし、人は生きていれば必ず社会貢献しています。

それは、次章以降で順にお話していきましょう。

お金を稼ぐには「お金が好きマインド」を持つこと


前章では日本人の持っているお金に対するネガティブな傾向について書きました。

しかし実は、今よりも稼ぐためには「自分はお金が好きである、お金を稼ぐことは素晴らしいことである」というマインドを持つ必要があります。

そしてほとんどのお金持ちと呼ばれる人が、お金に対してポジティブなイメージを持っており、お金が好きなのです。

そしてこのマインドこそが金運を上げ、お金を使うこと、投資をすることを積極的にさせ、結果的にあなたにたくさんのお金をもたらす秘訣なのです。

では次の章では、なぜお金をたくさん稼ぐことがいいことで、社会貢献につながるのかを解説していきましょう。この解説を読めば、お金を稼ぐこと、お金を使って豊かな生活をすることのブロックは大きく外れることでしょう。

お金を稼ぐこと、使うことは人を豊かにすることだ


お金をたくさん稼いでそれを使うことは、人を幸せにすることです。そして実はあなたは、毎日生きているだけでお金を使い、人を幸せにし、経済を回しているのです。これがお金に関する真実です。

生きていることはそれだけでお金を使います。生命を維持するためには食べること、住むこと、着ること、など必ずお金を使います。ということは当然、食費や住宅費、衣料費などが必ずかかるわけです。

あなたが生きるためにあるいは、豊かな思いを得るためにモノやサービスを買うと、そのお金はお店にわたります。そのおかげでお店の人は利益を得て、お店の人は給料がもらえます。

お店の人が給料をもらえば、自分や家族に食料や住居を与えて養えます。毎日食べるものや住むところがあるということは、それ自体が幸せなことです。それは生きることのできる根源的な幸せです。それをあなたは自分がお金を使うことで、毎日だれかを幸せにしているのです。

その一方であなたも、お金を払って食料やモノを得ることで安心感や幸福を手に入れます。
こう考えてみれば、お金を使うことは自分も相手も幸せにすることなのです。

お金持ちはたくさんのお金を稼ぎます。そうして自分に入ってきたお金で豊かな生活を送れば、それはその分だけほかの人も豊かにすることに直結します。

たとえば、高級なホテルに行ってちょっとラウンジで一杯の紅茶を飲むとします。そのラウンジで飲んだ紅茶は1000円とか2000円という金額です。普通にスーパーで買えば紅茶は100円もしないですから、のどを潤すという点だけ言えばこれはとても贅沢な行為と言えます。

しかし、人は100円もらうよりも1000円もらった方が嬉しいし、その分だけ人を豊かにできます。使うお金が大きければ大きいほどなんでもいいというわけではないですが、金額が大きければ大きいほど豊かさのエネルギーを自分と相手に与えたということは言えます。

こう考えればたくさんのお金を稼いで、(もちろんまっとうな働き方をしてですが)豊かな暮らしをすることは全く悪いことではないですし、むしろ立派な社会貢献と言えます。

お金を好きになってお金持ちマインドを得るフレーズとイメージング


前章でたくさんのお金を稼いで、自分でたくさんのお金を使って豊かな生活をすることは、人を幸せにすることであり、立派な社会貢献であるということを話しました。

こうした真実を知り、お金を稼ぐこと、使うことにポジティブなイメージや気持ちが持てるようになれば、それだけでも金運は上がり、お金を稼ぐ行動に対するブロックも外れてよりお金を得やすくなります。

それでも、生まれたときから刷り込まれたお金に対するネガティブなイメージがなかなか変わらないことをあるでしょう。

そんなときのために効果的なフレーズがあります。それは、「わたしはお金に愛されています」というフレーズです。

騙されたと思ってこのフレーズを毎日好きなだけ言ってみてください。このフレーズだけであなたの生きる世界のお金の流れは変わり、金運は上がります。

さらにもうひとつ、効果的な金運アップイメージング法があります。それはこんなイメージです。あなたが何かにお金を払うたびにそのお金が誰かにわたり、誰かを幸せにしていると想像してみてください。

そのイメージで「あぁ、自分はお金を使うことで人に幸せを与えることができたなぁ。嬉しいなぁ~。」という嬉しい気分を味わってみてください。

これができればより効果的にお金に対するブロックが外れて、お金持ちマインドがますます身に付きます。