買ってはいけない株式銘柄の表記内容とは

「買ってはいけない銘柄」サインを知る


株式投資は情報戦です。とにかく投資に有利な情報、リスク管理に繋がる重要な情報を的確なタイミング・内容で見ていかなければなりません。

株式投資の世界には見るべき指標が数え切れないほどあります。
初心者のうちは、たくさんありすぎて情報を取ればとるほど混乱するでしょう。
そのうち見るのもイヤになってしまうかも知れません。

そこで、今回は「この表記がついてたらその銘柄は買わないこと」という表記にを最低限5つに絞って紹介します。

では以下に5つの表記を紹介します。

この表記が出たら買わないこと


それではさっそくいきましょう。

下方修正:これについては別の記事でも書きました。上場企業が発表していた業績予想を、年度途中で低い数値に修正することです。
四半期の発表時以外にも、臨時で発表されることもあるので、とくに細かなチェックが必要です。

監理銘柄:上場廃止基準に該当する恐れがあると指定された銘柄を意味します。
通常、上場廃止の恐れがないと判断されれば通常銘柄に戻されます。

継続企業注記銘柄:「企業が長期にわたり事業を継続すること」に疑いのある事象があることを、財務諸表に記載されている銘柄のことです。

上場廃止銘柄:証券取引所での売買ができなくなることが、決定した銘柄です。
「整理銘柄」で1ヶ月間取引され、上場廃止となります。

特設注意市場銘柄:上場廃止には至らなかったが、証券取引所が継続的に投資家に注意喚起する必要があると判断した銘柄です。


以上、5つの表記が決算書やニュースにある場合は、買い候補銘柄の中から外しましょう。
また、もし保有していて出てきた場合は、手仕舞い(売却処分)できる内にした方が安全です。

重要なのは危険サインに早く気づくこと


いずれのサインにしても、重要なのは早い段階で危険なサインに気づくことです。
早くに気づけば取れる選択肢は多くあるし、考える時間もゆっくり取れます。

そのためには、何度も言いますが日頃からまめにニュースをチェックして、気づく確率を上げていくことです。
毎日のようにチェックしていれば、重要な表記にもすぐ気づけるようになります。

これは、株式投資のセンスや頭のよさではなく、訓練によって誰でも身につけることができることです。