配当利回りとは


前回は、株で得られる「配当」の利益について書きましたね。
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配当とは、会社が事業で得た利益を、出資してくれた株主に対して分け前として配られる利益のことでした。→前回記事はこちらから見れます→

株主配当は、いくら受け取れるのかも、会社によってまちまちです。

そのことで非常に重要な数字として「配当利回り」というものがあります。
今日は、この配当利回りについてです。

配当利回り


例えば、ある会社の株価が140000円で、その年の配当が一株当たり6000円だとします。
そうすると、利回りはおおよそ4.28%となります。

配当利回りとは、投資金額(株を買うのに必要な金額。株価×単元株数)と配当額を比べて、どのくらい利回りがあるかを計算したものです。

この場合、
株価 140000÷ひと株当たり配当額 6000×100(%)=配当利回り 4.28
という計算になります。

よって、この時の配当利回りは4.28%


いま現在、140000円を定期預金で1年預けても、まずこんな数値にはなりません。
金利が0.05%なら700円ほどです。

こう考えれば、この会社から得られる配当はなかなかオトクなものとわかります。
そして、不況と言われる今でも、配当利回りが4%を超える企業はたくさんあります。

配当は変化する


ただし、配当は業績が伸びれば増えるし、業績が悪化すれば配当は減る可能性もあります。

配当額は会社の業績によって毎年見直しがされるため、この利回りが来年以降も続くかどうかわかりません。
下がるかもしれないし、上がるかもしれません。

ちなみに、業績低下などで、配当が減ることを減配、無くなることを無配と言います。決算短信や最終決算で発表されます。

ですから、業績がしっかりと安定している企業を選ぶことが、配当狙投資をする場合の超重要事項です。

買った時に配当利回りが高くても、今後の業績が悪くなれば買った翌年に減配や無配に見舞われることもあります。減配されれば、株価も下がる可能性が高いので、損してしまう可能性も高いのです。

逆に利回りが高く、業績も安定している会社の株はなかなか売られないので、それだけ株価も下がりにくいのです。

業績はファンダメンタルズ分析で


では、業績の良さ、将来的な展望はどこでどうチェックするか?
何をみれば良いのか?どんな数字を見ればいいか?

それがファンダメンタルズ分析と呼ばれる企業分析の技術です。

ファンダメンタルズ分析では、会社の過去の業績や今後の業績予想。
借金の有無やその割合、株価に対する企業の価値など重要な情報でいっぱいです。

どんな企業に投資するにしても、投資先の企業の状態を知ることは、共通の重要事項です。

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