株で稼げる人の損切りのコツ

株の損切りは実行するのは難しい


株式投資の世界には連戦連勝、百戦百勝なんてことはあり得ません。
損切り(ロスカット)は株で勝つために絶対に欠かせない考えだと覚えておいてください。

誰だって損なんてしたくない。「今は株価が下がってるけど、そのうち上がってくるだろう」と先延ばしにしたくなるのが投資家の心理ですが、「見切り千両、損切り千両」という格言にもあるように、潔く損切りができてようやく一人前と言われるほど大事なことなのです。

損切りの基本は、上昇すると予測して株を買ったにもかかわらず逆の動きをしたら、すぐさま切ってしまうことです。

損切りの決済をすることは、なかなか勇気と決断がいるものですが、イヤだからといって放置しておいた結果、損失が拡大してしまったことは多々あります。

早めに手を打って損失の拡大を防ぐことが損切りの目的なので、その決断をどこでするかが稼ぐ上では非常に重要なのです。

株で稼ぐための大事な損切りのタイミングは?

損切りのタイミングを測るにはまず、株価と移動平均線を見ることから始めます。

デイトレードやスイングトレードでは常に5日線、25日線と株価の位置を把握しながらの投資が基本となります。

通常は、上昇トレンドラインにローソク足が乗っている形が買いのポイントですが、5日線、25日線の移動平均線をローソク足が割り込んで来たら下降トレンドに転換したと見て損切りします。

また、25日線が上から落ちてきて5日線と交わりデッドクロスになったときも損切りの合図の一つとして参考にします。

次に底値圏と見て、安値水準で買った株価が、直近安値を割り込んできた場合は、底割れ(安値を更新すること)したと見て損切りします。

稼げる投資家は逆指値注文を損切りに活用する


損切りの他の方法では、初めの買い値から10%安い株価に逆指値注文をしておきます。

逆指値とは「株価が下落し、指定した値段以下になれば売り」とする注文方法です。
この注文はさまざまな呼び名がありますが、ネット証券の多くで「逆指値注文」が可能です。
たとえば、300円の株を持っていたとします。この株に270円の逆指値注文をしておくとその値段になったタイミングで自動的に売却してもらえます。
こうすることによって、損失を確定させる売りができますので、仕事をしていて見られなかったり、デイトレーダーがいろいろな銘柄を売買しているときに見落とすことがなくなりますのでどんどん活用してみてください。