買う銘柄数と資金

買う銘柄数が決まれば予算が決まる


株を買ってトレードを始める前に、銘柄を分散する数を決めます。

なぜそうするのかというと、株を買う時は、必ず銘柄を複数に分けて保有して、分散投資をしていくためです。

分散投資については、改めて書いていきますが、かんたんに言えば複数の銘柄に資金を振り分けることで、損失のリスクを減らしていくことです。
いくら良い銘柄でも、それだけに資金を注いでいたら、いざ大きな値下がりをした時には、損失もとても大きく出てしまいます。

さて、話を銘柄数に戻します。

保有する銘柄数を決めれば、自ずとひと銘柄あたりにかける予算も決められます。

例えば、前回お教えした「年齡を基準に投資する資金の割合」を決める方法で、株式投資にあてる全ての予算を100万円とします。

そして、最初は株を2銘柄買って保有するという計画なら、資金を銘柄数の2で割って、ひと銘柄あたりにかける資金は50万円ずつと決まります。

この数字が出れば、買える株の単価や数量もおおよそ決められます。
株価が高いものは除外されるし、比較的安いものなら、100株以上という選択肢も出てきます。

例えば、今現在の株価が7258円のトヨタ自動車の株は最低単元が100株なので、購入金額は最低でも725800円。これでは予算オーバーで買えないのでトヨタ株は購入見送りです。

反対にエコノスという古書等の小売企業は、今現在の株価が498円なので、最低単元分の100株でも49800円、200株でもおよそ99600円なので、200株でも買うことができますね。

このように、買う銘柄数を決めれば資金も決まり、銘柄も絞りやすくなります。

初心者の株の保有数


では、株の初心者は最初、どのくらいまでの銘柄なら保有してよいのか?
資金が多くあれば、当然買える銘柄数も多くなってきますよね。
ですから、最初にいくつ保有するのがいいか、疑問に思う方もいるかと思います。

これにはっきりした答えはありませんが、いちおう答えとしては、初心者はだいたい1〜2銘柄くらいが適切ではないかとわたしは思います。

なぜその数なのかは、また次回お話していきます。