株で稼げない時には休むことも肝心

株式投資の市場にも波がある


株式投資は、どんな時でも成長株は現れるものですが、それでもやはり、成長株がでる「稼ぎやすい時期」と、成長株があまり出ない「稼ぎにくい時期」と分かれます。

どんなジャンルでもそうですが、調子には波があり、ずっと良い時もずっと悪い時もないのです。それは、日々、市場経済で働くみなさんも肌で感じられることだと思います。

具体的には、2003年〜2006年は株式投資で稼ぎやすい時期でした。
ほとんどの銘柄が値上がりし、成長企業もたくさん出ましたし、株式投資で資産を多く増やす人が続出しました。


そうなると、「もっともっと資産を増やしてやる!!」と投資家の鼻息は荒くなります。

しかし悲しいかな、良い時期は永遠には続きません。

投資家のやる気とは裏腹に、現実にはだんだん稼ぎづらくなり、成長株の数も減ってきます。日経平均も下がり始め、やがて景気も目に見えて悪くなっていきます。


こうした時期にムキになって株式投資をしても、株価は上がらずに資産は減るばかりです。
こういう時には、投資金額を減らすか、一旦投資を休むことも考えましょう。

株式投資において、悪い時期もずっとは続かない


その後、2007年夏以降には、「稼ぎづらい時期」に入り、それが2008年いっぱいまで続きました。2008年にも上昇株はありましたが、大半の銘柄は下落し、成長株はなかなか見つけづらい状況になりました。

そうなると投資家も意欲をなくし、やがてほとんどの人が「株なんて稼げない」と思うようになります。


しかし、悪い時期も永遠には続きません。真っ暗な状況から徐々に明かりが見えはじめてきます。

新しい製品やサービスが生まれ、新たな成長株がだんだん出るようになってきます。
そうした新しい動きにより経済は活気づき、株価と景気がまた上昇トレンドに入っていきます。

株式投資の「休むも相場なり」という格言


株式投資の世界にはさまざまな格言がありますが、その中でも「休むも相場なり」という格言は有名です。

読んで字のごとく、景気の悪いときは現金として資金は残しておき、投資を休んで株式市場が上向くのを待つことも立派な相場なのです。

そして、こうした時期に無理せず稼げる時期を待てることも、稼げる投資家の重要な資質なのです。